三百代言(さんびゃくだいげん)
スポンサーリンク
- 【意味】
- もっともらしく言って、相手を巧みに言いくるめようとすること、その人。「三百」とは三百文(もん)の略で、低価格で代言人(昔の弁護士)を引き受けるということから、代言人の資格がないにもかかわらず、他人の訴訟などを引き受けた者をいう。
- 【用例】
- 何かある度に、彼は三百代言を並べ立てる。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)
- 一気呵成(いっきかせい)
- 虎口を脱す(ここうをだっす)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 大木の下に小木育つ(たいぼくのもとにしょうぼくそだつ)
- 切磋琢磨(せっさたくま)
- 針は小さくても呑まれぬ(はりはちいさくてものまれぬ)
- 一人の文殊より三人のたくらだ(ひとりのもんじゅよりさんにんのたくらだ)
- 毀誉褒貶(きよほうへん)
- 狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん)
- 去る者は追わず(さるものはおわず)
- 暗中模索(あんちゅうもさく)
- 砂長じて巌となる(いさごちょうじていわおとなる)
- 罵詈雑言(ばりぞうごん)
- 門外不出(もんがいふしゅつ)
- 不偏不党(ふへんふとう)
- 秋波を送る(しゅうはをおくる)
- 七転八起(しちてんはっき)
- 猫も杓子も(ねこもしゃくしも)
- 二の足を踏む(にのあしをふむ)
スポンサーリンク