杯中の蛇影(はいちゅうのだえい)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 古代中国で、杯の中に映った影を蛇だと思い、蛇を飲んだと勘違いして病気になった男が、実は影の正体は弓であったと説明されて病気がたちまち治ったという話から、一度疑い始めると、何でもないことを恐ろしく感じたり、疑わしく思ったりするということ。病は気から。疑心暗鬼を生ず。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 空谷の跫音(くうこくのきょうおん)
- 参差錯落(しんしさくらく)
- 雨が降ろうが槍が降ろうが(あめがふろうがやりがふろうが)
- 鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて)
- 白砂青松(はくしゃせいしょう)
- 俎上之鯉(そじょうのこい)
- 濡れ衣を着せる(ぬれぎぬをきせる)
- 千軍万馬(せんぐんばんば)
- 牛に対して琴を弾ず(うしにたいしてことをだんず)
- 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
- 糟糠の妻(そうこうのつま)
- 名は体を表す(なはたいをあらわす)
- 東奔西走(とうほんせいそう)
- 博覧強記(はくらんきょうき)
- 恩を仇で返す(おんをあだでかえす)
- 青菜に塩(あおなにしお)
- 手の舞い足の踏む所を知らず(てのまいあしのふむところをしらず)
- 生生世世(しょうじょうせぜ)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 情けに刃向かう刃無し(なさけにはむかうやいばなし)
スポンサーリンク