猫の首に鈴(ねこのくびにすず)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 鼠(ねずみ)が猫から身を守るために、猫の首に鈴をつけて、その鈴の音が聞こえたら逃げようと話し合ったが、鈴をつけようとする鼠が一匹もいなかったという話から、よい計画を考えたと思われても、いざ実行となると尻込みしてしまったり、引き受け手がおらず、困難であるということ。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 氏無くして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)
- 鳴かず飛ばず(なかずとばず)
- 根も葉もない(ねもはもない)
- 前人未踏(ぜんじんみとう)
- 木で鼻をくくる(きではなをくくる)
- 石臼を箸に刺す(いしうすをはしにさす)
- 半畳を入れる(はんじょうをいれる)
- 仏の顔も三度(ほとけのかおもさんど)
- 破顔一笑(はがんいっしょう)
- 大言壮語(たいげんそうご)
- 犬馬の心(けんばのこころ)
- 網の目に風とまる(あみのめにかぜとまる)
- 庇を貸して母屋を取られる(ひさしをかしておもやをとられる)
- 頼むと頼まれては犬も木へ登る(たのむとたのまれてはいぬもきへのぼる)
- 春眠暁を覚えず(しゅんみんあかつきをおぼえず)
- 曾参人を殺す(そうしんひとをころす)
- 奇想天外(きそうてんがい)
- 年寄りの冷や水(としよりのひやみず)
- 辛抱する木に金がなる(しんぼうするきにかねがなる)
スポンサーリンク