たくらだ猫の隣歩き(たくらだねこのとなりあるき)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 「たくらだ」とは麝香鹿(じゃこうじか)に似た獣のことで、麝香鹿に間違えられて猟師に殺されることがあるということから、自分とは無関係なことで被害を受けたり、死んでしまったりする愚か者のこと。愚かな猫が自分の飼い主の家のねずみを捕らずに遊び歩くということから、役立たずということ。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 遺憾千万(いかんせんばん)
- 騎虎之勢(きこのいきおい)
- 昔取った杵柄(むかしとったきねづか)
- 繁文縟礼(はんぶんじょくれい)
- 牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
- 人の苦楽は壁一重(ひとのくらくはかべひとえ)
- この親にしてこの子あり(このおやにしてこのこあり)
- 自暴自棄(じぼうじき)
- 一人娘に婿八人(ひとりむすめにむこはちにん)
- 克己復礼(こっきふくれい)
- 鶏口となるも牛後となる勿れ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
- 天神地祇(てんしんちぎ)
- 一殺多生(いっさつたしょう)
- 便りのないのはよい便り(たよりはないのはよいたより)
- 訥言敏行(とつげんびんこう)
- 閑雲野鶴(かんうんやかく)
- 立て板に水(たていたにみず)
- 鯛なくば狗母魚(たいなくばえそ)
- 旅は道連れ世は情け(たびはみちづれよはなさけ)
- 髀肉の嘆(ひにくのたん)
スポンサーリンク