曾参人を殺す(そうしんひとをころす)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 孔子の弟子で親孝行な人物として知られていた曾参が人を殺したと、そそっかしい者が思い違いをして曾参の母へ伝え、母は誤報だと聞き流していたが、二度、三度と聞くうちに曾参の元へ駆けつけたという話から、たとえ嘘の話であっても、度重なると信じるようになってしまうということ。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 顰に倣う(ひそみにならう)
- 大吉は凶に還る(だいきちはきょうにかえる)
- 犬馬の労(けんばのろう)
- 蛇は寸にして人を呑む(じゃはすんにしてひとをのむ)
- 邯鄲の歩み(かんたんのあゆみ)
- 大木の下に小木育つ(おおきのしたにおぎそだつ)
- 看板に偽りあり(かんばんにいつわりあり)
- 習うより慣れろ(ならうよりなれろ)
- 百戦錬磨(ひゃくせんれんま)
- 形影相弔う(けいえいあいとむらう)
- 同病相憐れむ(どうびょうあいあわれむ)
- 無いのが意見の総じまい(ないのがいけんのそうじまい)
- 貧乏暇なし(びんぼうひまなし)
- 南蛮鴃舌(なんばんげきぜつ)
- 好評嘖嘖(こうひょうさくさく)
- 天下は回り持ち(てんかはまわりもち)
- 自縄自縛(じじょうじばく)
- 晴耕雨読(せいこううどく)
- 三百代言(さんびゃくだいげん)
- 一蓮托生(いちれんたくしょう)
スポンサーリンク