鹿を指して馬と為す(しかをさしてうまとなす)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 古代中国において、最高位の君主補佐官吏であった趙高(ちょうこう)という人物が、自分の権勢を試そうと、鹿を馬であると偽って皇帝に献上したという話から、間違ったことであっても、権力を利用し、人を威圧して無理に押し通すということ。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 蛙の行列(かえるのぎょうれつ)
- 錦上添花(きんじょうてんか)
- 稼ぐに追いつく貧乏なし(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 小を捨てて大につく(しょうをすててだいにつく)
- 一子相伝(いっしそうでん)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 誠心誠意(せいしんせいい)
- 舌の根の乾かぬうち(したのねのかわかぬうち)
- 先見之明(せんけんのめい)
- 無念無想(むねんむそう)
- 牛耳を執る(ぎゅうじをとる)
- 肌に粟を生ず(はだにあわをしょうず)
- 暴虎馮河(ぼうこひょうが)
- 因循姑息(いんじゅんこそく)
- 人と屏風は直ぐには立たず(ひととびょうぶはすぐにはたたず)
- 金の草鞋で尋ねる(かねのわらじでたずねる)
- 画竜点睛(がりょうてんせい)
- 縁の下の筍(えんのしたのたけのこ)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 博学多才(はくがくたさい)
スポンサーリンク