螻蛄才(けらざい)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 昆虫の螻蛄には、飛ぶ、登る、泳ぐ、掘る、走るという5つの能力があるが、どれも他に抜きん出て優れているものがないところから、多芸多才であるものの、どれも中途半端で卓越したものがないということ。役に立たない才能。多芸は無芸。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 枯れ木に花(かれきにはな)
- 談論風発(だんろんふうはつ)
- 千里同風(せんりどうふう)
- 大勇は勇ならず(たいゆうはゆうならず)
- 似合わぬ僧の腕立て(にあわぬそうのうでたて)
- 挙措進退(きょそしんたい)
- 寝る子は育つ(ねるこはそだつ)
- 風餐露宿(ふうさんろしゅく)
- 災い転じて福となす(わざわいてんじてふくとなす)
- 箸にも棒にも掛からない(はしにもぼうにもかからない)
- 鶯鳴かせた事もある(うぐいすなかせたこともある)
- 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
- 鼓舞激励(こぶげきれい)
- 舟を焼く(ふねをやく)
- 伴食宰相(ばんしょくさいしょう)
- 石に漱ぎ流れに枕す(いしにくちすすぎながれにまくらす)
- 伏竜鳳雛(ふくりゅうほうすう)
- 蟻の穴から堤の崩れ(ありのあなからつつみのくずれ)
- 有為転変(ういてんぺん)
- 盗人を捕らえてみれば我が子なり(ぬすびとをとらえてみればわがこなり)
スポンサーリンク