騏驎も老いては駑馬に劣る(きりんもおいてはどばにおとる)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 「騏驎」とは一日に千里を走るという駿馬(しゅんめ)、「駑馬」は走るのが遅い駄馬(だば)のことで、名馬も年をとってしまうと、駄馬にも負けてしまうということ。どんなに優れた人物でも、年老いて衰えてしまうと、凡人にも及ばなくなり、劣ってしまうということ。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 虚心坦懐(きょしんたんかい)
- 問屋の只今(といやのただいま)
- 出船に船頭待たず(でふねにせんどうまたず)
- 福徳円満(ふくとくえんまん)
- 鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)
- 人事不省(じんじふせい)
- 小敵と見て侮る勿れ(しょうてきとみてあなどるなかれ)
- 引かれ者の小唄(ひかれもののこうた)
- 秘事は睫(ひじはまつげ)
- 正直貧乏横着栄耀(しょうじきびんぼうおうちゃくえよう)
- 多岐亡羊(たきぼうよう)
- 喜怒哀楽(きどあいらく)
- 暖衣飽食(だんいほうしょく)
- 面の皮の千枚張り(つらのかわのせんまいばり)
- 天は自ら助くる者を助く(てんはみずかたたすくるものをたすく)
- 古色蒼然(こしょくそうぜん)
- 小の虫を殺して大の虫を助ける(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)
- 自家薬籠中の物(じかやくろうちゅうのもの)
- 痛くもない腹を探られる(いたくもないはらをさぐられる)
- 花も実もある(はなもみもある)
スポンサーリンク