株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 昔中国で、兎が切り株にぶつかって死ぬのを見た農民が働くのをやめ、同じ偶然を期待し、毎日切り株を見張って簡単に兎を捕まえようとしたという話から、たった一度の成功体験や古い習慣にとらわれて、融通がきかず、時代の変化にも適応しないということ。偶然の幸運を再びあてにしようとする甘さや愚かさのこと。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 菽麦を弁ぜず(しゅくばくをべんぜず)
- 棚から牡丹餅(たなからぼたもち)
- 合縁奇縁(あいえんきえん)
- 玉に瑕(たまにきず)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
- 白髪三千丈(はくはつさんぜんじょう)
- 長身痩躯(ちょうしんそうく)
- 人生意気に感ず(じんせいいきにかんず)
- 二律背反(にりつはいはん)
- 完全無欠(かんぜんむけつ)
- 蓋世之才(がいせいのさい)
- 間髪を入れず(かんはつをいれず)
- 清廉潔白(せいれんけっぱく)
- 孤影悄然(こえいしょうぜん)
- 繁文縟礼(はんぶんじょくれい)
- 似合わぬ僧の腕立て(にあわぬそうのうでたて)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 外面如菩薩内心如夜叉(げめんにょぼさつないしんにょやしゃ)
- 団栗の背比べ(どんぐりのせいくらべ)
- 歓天喜地(かんてんきち)
スポンサーリンク