火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 猫が猿におだてられて、いろりの中の栗を拾ったために大やけどをしてしまったという寓話から、自分の利益にならないのにもかかわらず、他人のために危険を冒すということ。あえて困難なことに自分の身を投じること。
- 【用例】
- 彼女は火中の栗を拾うのもいとわないような、献身的な人物だ。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 父子相伝(ふしそうでん)
- 大器晩成(たいきばんせい)
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 石に立つ矢(いしにたつや)
- せつない時は親(せつないときはおや)
- 備えあれば患いなし(そなえあればうれいなし)
- 怠け者の節供働き(なまけもののせっくばたらき)
- 子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのあき)
- 布施ない経に袈裟をおとす(ふせないきょうにけさをおとす)
- 大所高所(たいしょこうしょ)
- 草を打って蛇を驚かす(くさをうってへびをおどろかす)
- 盗人に追い銭(ぬすびとにおいせん)
- 暗雲低迷(あんうんていめい)
- 猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)
- 虻蜂取らず(あぶはちとらず)
- すさまじきものは宮仕え(すさまじきものはみやづかえ)
- 杯中蛇影(はいちゅうだえい)
- お山の大将俺一人(おやまのたいしょうおれひとり)
スポンサーリンク