海に千年 河に千年(うみにせんねん かわにせんねん)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 海に千年住み、河にも千年住んだ蛇が竜になるという言い伝えから、長年様々な経験を積み、裏の裏まで知り尽くした人間は世渡り上手で、ずる賢いということ。
- 【用例】
- 長年この会社に務めてきた係長は海に千年河に千年で、うまく社長にとり入って、いきなり部長に昇進したらしい。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 百家争鳴(ひゃっかそうめい)
- 一騎当千(いっきとうせん)
- 塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)
- 朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)
- 年百年中(ねんびゃくねんじゅう)
- 鬼に金棒(おににかなぼう)
- 危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
- 一切合切(いっさいがっさい)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 便りのないのはよい便り(たよりはないのはよいたより)
- 君臨すれども統治せず(くんりんすれどもとうちせず)
- 牛に対して琴を弾ず(うしにたいしてことをだんず)
- 寸善尺魔(すんぜんしゃくま)
- 捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)
- 青柿が熟柿弔う(あおがきがじゅくしとむらう)
- 天上天下 唯我独尊(てんじょうてんげ ゆいがどくそん)
- 暗がりから牛(くらがりからうし)
- 白河夜船(しらかわよふね)
- 渾然一体(こんぜんいったい)
- 盗人猛猛しい(ぬすびとたけだけしい)
スポンサーリンク