魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
スポンサーリンク
- 【意味】
- これから煮られてしまうことも知らずに、釜(かま)の中で泳いでいる魚のように、危機や災難が迫っているということも知らずに、のほほんとしているということ。
- 【用例】
- 台風が近づいてきているのに、まだ海に入っているなんて、魚の釜中に遊ぶが如しだ。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 造次顛沛(ぞうじてんぱい)
- 前人未踏(ぜんじんみとう)
- 狂言綺語(きょうげんきご)
- 蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)
- せつない時は親(せつないときはおや)
- 興味索然(きょうみさくぜん)
- 多事多端(たじたたん)
- 謦咳に接す(けいがいにせっす)
- 一日作さざれば一日食らわず(いちじつなさざればいちじつくらわず)
- 朝に紅顔あって夕べに白骨となる(あさにこうがんあってゆうべにはっこつとなる)
- 死屍累累(ししるいるい)
- 稲麻竹葦(とうまちくい)
- 大慈大悲(だいじだいひ)
- 公序良俗(こうじょりょうぞく)
- 舌の根の乾かぬうち(したのねのかわかぬうち)
- 東奔西走(とうほんせいそう)
- 宋襄の仁(そうじょうのじん)
- 救世済民(きゅうせいさいみん)
- 百里の道は九十里が半ば(ひゃくりのみちはくじゅうりがなかば)
- 経世済民(けいせいさいみん)
スポンサーリンク