芋の煮えたも御存じない(いものにえたもごぞんじない)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 芋が煮えたかどうかという簡単なこともわからない、世間知らずの人や常識のない人のことを嘲笑していうことば。甘やかされて育てられた人のこと。
- 【用例】
- 先日入社した社員は、いい歳をしているにもかかわらず、簡単な仕事もできないので、芋の煮えたも御存じない人のようだ。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 空き腹にまずい物無し(すきばらにまずいものなし)
- 大言壮語(たいげんそうご)
- 高きに登るには低きよりす(たかきにのぼるにはひくきよりす)
- 餓鬼の断食(がきのだんじき)
- 下手があるので上手が知れる(へたがあるのでじょうずがしれる)
- 是非曲直(ぜひきょくちょく)
- 知らずば人に問え(しらずばひとにとえ)
- 相撲に勝って勝負に負ける(すもうにかってしょうぶにまける)
- 一殺多生(いっさつたしょう)
- 枝を伐って根を枯らす(えだをきってねをからす)
- 稲麻竹葦(とうまちくい)
- 太鼓を打てば鉦が外れる(たいこをうてばかねがはずれる)
- 金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる(かねさえあればとぶとりもおちる)
- 安寧秩序(あんねいちつじょ)
- 触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)
- 天高く馬肥ゆ(てんたかくうまこゆ)
- 矯めるなら若木のうち(ためるならわかぎのうち)
- 米を数えて炊ぐ(こめをかぞえてかしぐ)
- 古今東西(ここんとうざい)
- 門外不出(もんがいふしゅつ)
スポンサーリンク