猫が肥えれば鰹節が痩せる(ねこがこえればかつおぶしがやせる)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 鰹節を食べた猫は太るが、食べられた鰹節の方は削られて痩せ細ってしまうということから、片方が得をすれば、もう片方は損をするということ。 一方にとっては良いが、もう一方にとっては悪いということ。彼方立てれば此方が立たぬ。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 朝雨女の腕まくり(あさあめおんなのうでまくり)
- 蟹は甲(羅)に似せて穴を掘る(かにはこう(ら)ににせてあなをほる)
- 鳴かぬ蛍が身を焦がす(なかぬほたるがみをこがす)
- 遠い親戚より近くの他人(とおいしんせきよりちかくのたにん)
- 捲土重来(けんどちょうらい)
- 天は自ら助くる者を助く(てんはみずかたたすくるものをたすく)
- 灰汁が強い(あくがつよい)
- 蚤の夫婦(のみのふうふ)
- 使っている鍬は光る(つかっているくわはひかる)
- 孔子の倒れ(くじのたおれ)
- 一視同仁(いっしどうじん)
- 大同団結(だいどうだんけつ)
- 犬馬の心(けんばのこころ)
- 傍目八目(おかめはちもく)
- 高嶺の花(たかねのはな)
- 歯亡びて舌存す(はほろびてしたそんす)
- 過ちて改めざる是を過ちと謂う(あやまちてあらためざるこれをあやまちという)
- 過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
- 党利党略(とうりとうりゃく)
- 自暴自棄(じぼうじき)
スポンサーリンク