魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 魚を何度もひっくり返しながら焼くと身が崩れるので、殿様のようなおっとりした性格の人がゆっくり焼くのがよく、逆に餅は焦がさないように、こまめにひっくり返して焼くのがよいので、乞食のようにこせこせした人が焼くのがよいということ。仕事には向き・不向きがあるので、その仕事に向いた適任者を選ぶべきだということ。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)
- 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 相撲に勝って勝負に負ける(すもうにかってしょうぶにまける)
- 孤城落日(こじょうらくじつ)
- 鳥なき里の蝙蝠(とりなきさとのこうもり)
- 粗衣粗食(そいそしょく)
- 天下泰平(てんかたいへい)
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- 網に掛かった魚(あみにかかったさかな)
- 夢幻泡影(むげんほうよう)
- 昔取った杵柄(むかしとったきねづか)
- 黄塵万丈(こうじんばんじょう)
- 犬馬の労(けんばのろう)
- 苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)
- 匹夫罪なし璧を懐いて罪あり(ひっぷつみなしたまをいだいてつみあり)
- 隠すより現る(かくすよりあらわる)
- 鶏口となるも牛後となる勿れ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
- 足元から火がつく(あしもとからひがつく)
- 百里の道は九十里が半ば(ひゃくりのみちはくじゅうりがなかば)
スポンサーリンク