九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 非常に高い(九仞)山を作るのに、最後の一杯(一簣)の土を盛らないために、その山が完成しないという意味から、長年努力や苦労をしても、最後あと一歩のところで少しの過失があったり、手を抜いたりしたために失敗するということ。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 石に判(いしにはん)
- 貝殻で海を量る(かいがらでうみをはかる)
- 蟷螂之斧(とうろうのおの)
- 雉も鳴かずば打たれまい(きじもなかずばうたれまい)
- 千紫万紅(せんしばんこう)
- 花鳥諷詠(かちょうふうえい)
- 半死半生(はんしはんしょう)
- この親にしてこの子あり(このおやにしてこのこあり)
- 遠水近火を救わず(えんすいきんかをすくわず)
- 采薪の憂い(さいしんのうれい)
- 情けも過ぐれば仇(なさけもすぐればあだとなる)
- 七難八苦(しちなんはっく)
- 率先躬行(そっせんきゅうこう)
- 惚れて通えば千里も一里(ほれてかよえばせんりもいちり)
- 生は難く死は易し(せいはかたくしはやすし)
- 辛抱する木に金がなる(しんぼうするきにかねがなる)
- 金の草鞋で尋ねる(かねのわらじでたずねる)
- 伴食宰相(ばんしょくさいしょう)
- 怠け者の節供働き(なまけもののせっくばたらき)
- 造次顛沛(ぞうじてんぱい)
スポンサーリンク