九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 非常に高い(九仞)山を作るのに、最後の一杯(一簣)の土を盛らないために、その山が完成しないという意味から、長年努力や苦労をしても、最後あと一歩のところで少しの過失があったり、手を抜いたりしたために失敗するということ。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 愛別離苦(あいべつりく)
- 江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ(えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ)
- 善に強いものは悪にも強い(ぜんにつよいものはあくにもつよい)
- 良薬口に苦し(りょうやくくちににがし)
- 人はパンのみにて生くるにあらず(ひとはぱんのみにていくるにあらず)
- 正鵠を射る(せいこくをいる)
- 不眠不休(ふみんふきゅう)
- 朝に道を聞けば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきけばゆうべにしすともかなり)
- 後塵を拝す(こうじんをはいす)
- 風前の灯(ふうぜんのともしび)
- 兎の上り坂(うさぎののぼりざか)
- 問うのは一旦の恥 問わぬは末代の恥(とうのはいったんのはじ とわぬはまつだいのはじ)
- 股肱之臣(ここうのしん)
- 泥棒捕らえて縄を綯う(どろぼうとらえてなわをなう)
- 悪口雑言(あっこうぞうごん)
- 吠える犬は噛みつかぬ(ほえるいぬはかみつかぬ)
- 猫に鰹節(ねこにかつおぶし)
- 葷酒山門に入るを許さず(くんしゅさんもんにはいるをゆるさず)
- 二束三文(にそくさんもん)
- 歳月人を待たず(さいげつひとをまたず)
スポンサーリンク