餓鬼の断食(がきのだんじき)
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- 【意味】
- 餓鬼が断食しようとしまいと、普段からものを食べない状態であるということから、体裁をつくろったり、あからさまな偽善を行って、当たり前のことをいかにも善行らしく言い立てるということ。
- 【用例】
- お年寄りに席を譲ったことをあんなに大げさに話すなんて、まさに餓鬼の断食だ。
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