餓鬼の断食(がきのだんじき)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 餓鬼が断食しようとしまいと、普段からものを食べない状態であるということから、体裁をつくろったり、あからさまな偽善を行って、当たり前のことをいかにも善行らしく言い立てるということ。
- 【用例】
- お年寄りに席を譲ったことをあんなに大げさに話すなんて、まさに餓鬼の断食だ。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)
- 網呑舟の魚を漏らす(あみどんしゅうのうおをもらす)
- 青柿が熟柿弔う(あおがきがじゅくしとむらう)
- 川立ちは川で果てる(かわだちはかわではてる)
- 砂長じて巌となる(いさごちょうじていわおとなる)
- 下手の道具立て(へたのどうぐだて)
- 百聞は一見に如かず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
- 袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)
- 笑う門には福来る(わらうかどにはふくきたる)
- 粗製濫造(そせいらんぞう)
- 言語道断(ごんごどうだん)
- お茶を濁す(おちゃをにごす)
- 皮相浅薄(ひそうせんぱく)
- 長身痩躯(ちょうしんそうく)
- 酒池肉林(しゅちにくりん)
- 砂上の楼閣(さじょうのろうかく)
- 社交辞令(しゃこうじれい)
- 小異を捨てて大同につく(しょういをすててだいどうにつく)
- 鉛刀一割(えんとうのいっかつ)
- 新しい酒は新しい革袋に盛れ(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ)
スポンサーリンク