餓鬼に苧殻(がきにおがら)
スポンサーリンク
- 【意味】
- やせ衰えて、力なく弱々しい餓鬼が折れやすい麻の茎(苧殻)を振り回しても、何の役にも立たないということから、頼りにならないことをたとえていうことば。
- 【用例】
- 病気の君は、今は餓鬼に苧殻なのだから、おとなしく寝ていなさい。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 善男善女(ぜんなんぜんにょ)
- 万卒は得易く 一将は得難し(ばんそつはえやすく いっしょうはえがたし)
- 赤子の手をひねる(あかごのてをひねる)
- 塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)
- 空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)
- 豪放磊落(ごうほうらいらく)
- 蝸牛角上の争い(かぎゅうかくじょうのあらそい)
- 嚢中之錐(のうちゅうのきり)
- 虎口を脱す(ここうをだっす)
- 汗馬之労(かんばのろう)
- 敗軍の将は兵を語らず(はいぐんのしょうはへいをかたらず)
- 余り物に福がある(あまりものにふくがある)
- 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い(ぼうずにくけりゃけさまでにくい)
- 根も葉もない(ねもはもない)
- 虚々実々(きょきょじつじつ)
- 冷汗三斗(れいかんさんと)
- 行住坐臥(ぎょうじゅうざが)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 二度あることは三度ある(にどあることはさんどある)
- 烏鷺の争い(うろのあらそい)
スポンサーリンク