餓鬼に苧殻(がきにおがら)
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- 【意味】
- やせ衰えて、力なく弱々しい餓鬼が折れやすい麻の茎(苧殻)を振り回しても、何の役にも立たないということから、頼りにならないことをたとえていうことば。
- 【用例】
- 病気の君は、今は餓鬼に苧殻なのだから、おとなしく寝ていなさい。
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