対牛弾琴(たいぎゅうだんきん)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 牛には琴の音色の素晴らしさが理解できないということから、物事の正しい筋道や人としての正しい道などを説明したところで、愚かな者には理解できないということ。こちらの意志が、相手にまったく通じないこと。馬の耳に念仏、 犬に論語、馬耳東風。
- 【用例】
- その骨董品の価値を彼にいくら説明しても、対牛弾琴である。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 頤を解く(おとがいをとく)
- 宋襄の仁(そうじょうのじん)
- 喋喋喃喃(ちょうちょうなんなん)
- 魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ)
- 画蛇添足(がだてんそく)
- 天佑神助(てんゆうしんじょ)
- 一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- 兄たり難く弟たり難し(けいたりがたくていたりがたし)
- 才子佳人(さいしかじん)
- 青天の霹靂(せいてんのへきれき)
- 昼夜兼行(ちゅうやけんこう)
- 表裏一体(ひょうりいったい)
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 金枝玉葉(きんしぎょくよう)
- 起承転結(きしょうてんけつ)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 一敗地に塗れる(いっぱいちにまみれる)
スポンサーリンク