会稽の恥(かいけいのはじ)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 春秋時代の中国・会稽山(かいけいざん)の戦いにおいて、越(えつ)王の勾践(こうせん)が、呉(ご)王の夫差(ふさ)に敗戦したという話から、過去に経験したことがないような、耐え難い屈辱的な恥のこと。
- 【用例】
- 昨年の運動会では赤組に僅差で敗れたので、今年は大差で勝利して、会稽の恥をすすぐぞ。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ)
- 積善余慶(せきぜんのよけい)
- 愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくしみいたる)
- 寝る子は育つ(ねるこはそだつ)
- 転んでもただでは起きぬ(ころんでもただではおきぬ)
- 尸位素餐(しいそさん)
- 頼むと頼まれては犬も木へ登る(たのむとたのまれてはいぬもきへのぼる)
- 頑固一徹(がんこいってつ)
- 正直貧乏横着栄耀(しょうじきびんぼうおうちゃくえよう)
- 実践躬行(じっせんきゅうこう)
- 叩かれた夜は寝やすい(たたかれたよるはねやすい)
- 天高く馬肥ゆ(てんたかくうまこゆ)
- 渡世は八百八品(とせいははっぴゃくやしな)
- 急転直下(きゅうてんちょっか)
- 広大無辺(こうだいむへん)
- 木に竹をつぐ(きにたけをつぐ)
- 殷鑑遠からず(いんかんとおからず)
- 狂瀾を既倒に廻らす(きょうらんをきとうにめぐらす)
- 八面玲瓏(はちめんれいろう)
- 尺蠖の屈するは伸びんがため(せっかくのくっするはのびんがため)
スポンサーリンク