造次顛沛(ぞうじてんぱい)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 「造次」は急に事が起こり、忙しく慌ただしいという意味、「顛沛」はつまずきひっくり返るという意味であることから、ほんのわずかの時間、一瞬のこと。わずかな時間にも努力するということ。とっさの場合、危険や災難がさし迫っている場合。
- 【用例】
- 仕事の休憩時間も使って勉強し、資格取得を目指して造次顛沛している。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 呆然自失(ぼうぜんじしつ)
- 喜怒哀楽(きどあいらく)
- 平家を滅ぼすは平家(へいけをほろぼすはへいけ)
- 一殺多生(いっさつたしょう)
- 面の皮を剥ぐ(つらのかわをはぐ)
- 鳶に油揚げをさらわれる(とびにあぶらあげをさらわれる)
- 重箱の隅をつつく(じゅうばこのすみをつつく)
- 無私無偏(むしむへん)
- 裸一貫(はだかいっかん)
- 雲集霧散(うんしゅうむさん)
- 辛抱する木に金がなる(しんぼうするきにかねがなる)
- 飲む打つ買う(のむうつかう)
- 蓬頭垢面(ほうとうこうめん)
- 朱唇皓歯(しゅしんこうし)
- 芋頭でも頭は頭(いもがしらでもかしらはかしら)
- 盛年重ねて来らず(せいねんかさねてきたらず)
- 奇貨可居(きかおくべし)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- 引かれ者の小唄(ひかれもののこうた)
- 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
スポンサーリンク