喪家之狗(そうかのく)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 葬式のある喪中の家は、飼い犬(狗)の餌やりを忘れてしまうくらい忙しく、犬がやつれてしまうということから、元気がなく、ひどくやつれている人、落胆してしょんぼりしている人などのこと。定住せず、放浪している人。
- 【用例】
- いつも明るく元気な同僚が、今日は喪家之狗といった様子なので心配だ。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 唇亡びて歯寒し(くちびるほろびてはさむし)
- 半信半疑(はんしんはんぎ)
- 天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず(てんはひとのうえにひとをつくらずひとのしたにひとをつくらず)
- 命の洗濯(いのちのせんたく)
- 水魚之交(すいぎょのこう)
- 安かろう悪かろう(やすかろうわるかろう)
- 遠きは花の香(とおきははなのか)
- 足下を見る(あしもとをみる)
- 鬼が出るか蛇が出るか(おにがでるかじゃがでるか)
- 過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
- 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う(いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう)
- 支離滅裂(しりめつれつ)
- 全身全霊(ぜんしんぜんれい)
- 鬼の首を取ったよう(おにのくびをとったよう)
- 濡れ衣を着せる(ぬれぎぬをきせる)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたんもち)
- 尺蠖の屈するは伸びんがため(せっかくのくっするはのびんがため)
- 隠忍自重(いんにんじちょう)
- 眼光紙背(がんこうしはい)
- 百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
スポンサーリンク