積薪之嘆(せきしんのたん)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 古い薪の上に新しい薪が置かれるため、古い薪は常に下のままで、新しい薪の方が先に使われるということから、 後から来た者や後輩が優遇されるなど、先を越されてしまうという嘆きのこと。
- 【用例】
- 年功序列制から実力主義制に変えたところ、積薪之嘆を抱く社員から不満の声があがった。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 馬脚を露す(ばきゃくをあらわす)
- 張三李四(ちょうさんりし)
- 盗人猛猛しい(ぬすびとたけだけしい)
- 善男善女(ぜんなんぜんにょ)
- 櫛風沐雨(しっぷうもくう)
- 掃き溜めに鶴(はきだめにつる)
- 是々非々(ぜぜひひ)
- 一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)
- 火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)
- 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
- 巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)
- 猫が糞を踏む(ねこがばばをふむ)
- 二律背反(にりつはいはん)
- 罪を憎んで人を憎まず(つみをにくんでひとをにくまず)
- 勤倹力行(きんけんりっこう)
- 尸位素餐(しいそさん)
- 自家薬籠(じかやくろう)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 河海は細流を択ばず(かかいはさいりゅうをえらばず)
- 遠火で手を焙る(とおびでてをあぶる)
スポンサーリンク