兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 兎の姿を見つけてから、犬を呼んで捕まえようとするということ。手遅れのように見えても、状況を見て対策を講じれば、間に合うことがあるということ。また、逆に、手遅れであるという意味にも使用する。
- 【用例】
- 手は尽くしたので、これからどうにかしようとしても、兎を見て犬を呼ぶようなものだ。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 一路平安(いちろへいあん)
- 多事多端(たじたたん)
- 自由闊達(じゆうかったつ)
- 舌は禍の根(したはわざわいのね)
- 所の法に矢は立たぬ(ところのほうにやはたたぬ)
- 蓮の台の半座を分かつ(はすのうてなのはんざをわかつ)
- 夫唱婦随(ふしょうふずい)
- 胸襟を開く(きょうきんをひらく)
- 阿鼻叫喚(あびきょうかん)
- 針は小さくても呑まれぬ(はりはちいさくてものまれぬ)
- 自家薬籠(じかやくろう)
- 鶴の脛切るべからず(つるのはぎきるべからず)
- 晴好雨奇(せいこううき)
- 刎頚之友(ふんけいのとも)
- 千思万考(せんしばんこう)
- 大慈大悲(だいじだいひ)
- 雨が降ろうが槍が降ろうが(あめがふろうがやりがふろうが)
- 日常茶飯(にちじょうさはん)
- 恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)
- 公明正大(こうめいせいだい)
スポンサーリンク