兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)
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- 【意味】
- 兎の姿を見つけてから、犬を呼んで捕まえようとするということ。手遅れのように見えても、状況を見て対策を講じれば、間に合うことがあるということ。また、逆に、手遅れであるという意味にも使用する。
- 【用例】
- 手は尽くしたので、これからどうにかしようとしても、兎を見て犬を呼ぶようなものだ。
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