三寸之轄(さんずんのかつ)
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- 【意味】
- 「轄」とは、車輪が軸から抜けないようにするくさびのことで、三寸(約9cm)ほどと小さいが、欠かすことのできない必要不可欠なもののこと。些細ではあるが、欠かせない大切なもののこと。
- 【用例】
- 真面目にコツコツ働く彼は、会社にとって三寸之轄と言える存在で、上司のからの信頼が厚い人物だ。
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