後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 馬などが駆けていくときに、後足で砂を蹴散らしながら去っていくことから、受けた恩を忘れて、平気でお世話になった人を裏切るだけでなく、去っていく時にさらに迷惑をかけること。
- 【用例】
- お世話になった上司の悪口を言いふらすなんて、後足で砂をかけるようなものだ。
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 盛年重ねて来らず(せいねんかさねてきたらず)
- 同気相求む(どうきあいもとむ)
- 天の配剤(てんのはいざい)
- 前後不覚(ぜんごふかく)
- 付和雷同(ふわらいどう)
- 胆大心小(たんだいしんしょう)
- 月に叢雲 花に風(つきにむらくも はなにかぜ)
- 屠所の羊(としょのひつじ)
- 一事が万事(いちじがばんじ)
- 義を見てせざるは勇無きなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
- すべての道はローマに通ず(すべてのみちはろーまにつうず)
- 頑迷固陋(がんめいころう)
- 辛労辛苦(しんろうしんく)
- 捲土重来(けんどちょうらい)
- 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)
- 刎頸の交わり(ふんけいのまじわり)
- 牽強付会(けんきょうふかい)
- 眼光紙背に徹す(がんこうしはいにてっす)
- 恩を仇で返す(おんをあだでかえす)
- 犬猿の仲(けんえんのなか)
スポンサーリンク