舟に刻みて剣を求む(ふねにきざみてけんをもとむ)
スポンサーリンク
- 【意味】
- 昔、中国の楚の国で、舟から剣を落とした者が、後で落とした剣を探すために舟べりに目印をつけ、舟が岸に着いてからその目印の下を探したが、剣は見つからなかったという話から、世の中や時代の移り変わりに気づかず、かたくなに昔ながらのしきたりや考えを守ること。
- 【用例】
「ことばライブラリー」は、四字熟語とことわざの一覧、それらの意味と用例を掲載しております。 四字熟語とことわざの教材や習い事(スクール)の材料として、またあらゆるビジネスシーンや学校、日常生活での知識・検索、ネタなどにどうぞ。 他に受験・漢字検定などの試験、漢字の意味、辞書・辞典、慣用句辞典、反対語、対義語、名言、座右の銘、類義語などの参考にもご活用くださいませ。
逆引き四字熟語・ことわざ検索
スポンサーリンク
【その他の四字熟語・ことわざ】
- 鬼に金棒(おににかなぼう)
- 網に掛かった魚(あみにかかったさかな)
- 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
- 諍い果てての乳切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりもあおし)
- 死中に活を求める(しちゅうにかつをもとめる)
- 人生意気に感ず(じんせいいきにかんず)
- 権謀術数(けんぼうじゅつすう)
- 疑心暗鬼を生ず(ぎしんあんきをしょうず)
- 雀海中に入って蛤となる(すずめかいちゅうにはいってはまぐりとなる)
- 株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ)
- 画餅に帰す(がべいにきす)
- 青天白日(せいてんはくじつ)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- 血は水よりも濃し(ちはみずよりもこし)
- 貝殻で海を量る(かいがらでうみをはかる)
- 錦上添花(きんじょうてんか)
- 益者三友 損者三友(えきしゃさんゆう そんしゃさんゆう)
- 寸善尺魔(すんぜんしゃくま)
- 大同小異(だいどうしょうい)
スポンサーリンク