溺れる者は藁をも掴む(おぼれるものはわらをもつかむ)
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- 【意味】
- 溺れている者は、役に立ちそうもない藁でさえもつかんで助かろうとするということから、せっぱ詰まった緊急事態の際には、頼りにならないものにでもすがろうとするということ。
- 【用例】
- お金のやりくりに困り果て、溺れる者は藁をも掴む思いで、いつも貧相な格好をしている友人に借金の申し込みに行った。
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